子供の歯について|守り育てる小児歯科
お子さんを育て、守ってくれる
歯は一生の友だち
まずは知ること、そして
身につけさせることで変わる
子供の「生きる力」と歯の運命。
今まさに子育てされていらっしゃる若いお母さんお父さんにとって、真っ白い「小さな歯」が生えてきた時の喜びは、愛おしい記憶として生涯忘れることができないのではないでしょうか。
このかけがえのないカワイイ歯を守ってあげたい …
今、私たちが抱いているこの思い、実はあなたが産まれたばかりのずっと昔、私たちの父母も同じように感じてくれていたのです。
予防のために私たちは幼い頃から甘いものを制限され、毎日一生懸命歯を磨き、定期検診による早期発見に努めてきました。
しかしその結果は… 7歳で約58%、20~24歳ではなんと約90%が虫歯を経験。この数字は何かとても重要なことが間違っているということを私たちに示してくれているのではないかと感じています。
子供にとって、お口は生きる喜びを味わい、成長に欠かせない栄養を取り入れる食物の入口であり、また消化器官、呼吸器、そして同時にこの世界を学ぶコミュニケーションの器官でもあります。
成長する子供の歯は身体にとっての健康だけではなく、発音のためにも、笑顔や顔そのものの発育のためにも、そしてこころの成長のためにも大変重要な役割りを果たしてゆきます。
村木デンタルオフィスの考える小児歯科
恐くない、痛くない
子供の未来を守るこだわり
子供の自主性を尊重し、まずは歯医者に慣れるということを私たちは大切なプロセスと捉えています。そのため当院では「子供が泣く」という状況がまずありません。むしろ歯医者に行くのを楽しみにしているという子が多くいます。それは何故でしょうか?
“ 治療が痛くない ” ということはもちろんですが、当院では緊急の場合を除きいきなり削ることはしていません。お子さんの中に私たちへの信頼や安心感が育つ過程を大切にし、共に歩む姿勢で診療に取り組むようにしています。「予防接種の時は大泣きしたのに、歯医者さんの注射は全然平気だったね」と治療を終え戻ってくる子供の姿に驚かれるお母さんもいらっしゃいます。
無意識に繰り返す習慣に潜む
虫歯・歯周病の原因を取り除く
自分が歯で悩み苦労してきたので我が子に同じ経験をさせたくない。
そんな思いでお子さんを連れて来られるお父さんお母さんが多くいらっしゃいます。「うちの家系は虫歯になりやすい体質だから」とおっしゃる方も、実は虫歯になりやすい習慣を気付かずに繰り返していただけ。何が良くて何が悪いかを知り、正しい習慣を身につけることで虫歯を遠ざけることができます。また子供の成長には、正しく噛むこと、好き嫌いや、お菓子・ファストフードに偏らないバランスの良い規則正しい食事も食育という視点からとても大切です。
この「一生を左右する正しい習慣」を身につけさせること、それは子供たちの未来にとって大変重要な教育であると考えています。
定期的な歯科への通院や毎日の歯磨きで、継続する力、健康を自分で管理する力、上手に磨けるようになる過程で体験する自己肯定の力など、
子供たちの「生きる力」を育む
私たちは歯科医療の立場から子供たちの
未来に貢献してゆきたいと願っています。
当院には、みなさんと同じように
子育てしながら働く歯科衛生士や、
食育アドバイザーの資格を持つ
スタッフがいます。
ちょっとしたことでも
どうぞお気軽にご相談ください。
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