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子供たちにとっては、ずっと先のお話し。
時間は誰にも等しく十分に用意されています。
なのに、ほとんどの人が手遅れになってしまうというお話し。
それが「今を生きる私たちの歯」、
ずっと伝えられることなく受け継がれてきた残念な現実です。
ごく真面目な普通の人の未来になぜそれは起こるのでしょうか。
失ってしまった人の声が届くことはありませんでした。
その「ずっと先」に最も重要なのが 『 今 気付くこと 』、
そして手遅れにならないための実践を『 今 始めること 』です。
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シニア1000人に対するアンケート「健康の後悔 第一位」
雑誌 PRESIDENT(プレジデント社発行 2012.11.12号)
歯を守るために出来ること
虫歯も歯周病も細菌によって引き起こされる病気です。
細菌をコントロールし、うまく付き合っていくことで虫歯や歯周病はかなり減らせることがわかっています。
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要整理
バイオフィルム、プラーク/歯垢、唾液検査/サリバテスト、ラバーダム、カリエス、ミュータンス菌を文章に入れる。
危険因子/リスクファクターを減らす
自分の口腔環境と特性を知り、リスク回避
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人生の先輩方1000人、人生の後悔1位の理由
虫歯になるのは当たり前?
私たちが歯を失う原因は、◯%が虫歯、◯%が歯周病
日本の現状:虫歯所有率◯%、歯の喪失率◯%
始めるのは早い方がいい。子供のうちから始めることでカリエスフリーを維持しやすい。
もっと言えばお母さんが虫歯がコントロールされていることが大事子供を産む前からカリエスフリーへの道は始まっている。
一度治療した歯は虫歯にかかるリスクが高まります。精密に治療を行い、虫歯になりにくくしたとしても悪くなりやすい環境になってしまいます。
虫歯が小さい場合や、大きな自覚症状を伴わない場合、経過観察をし、必要な時期を見計らって処置をすることもできます。しかし、定期的に検診を行わない場合、次回症状がひどくなってから来院するのでは発見が遅れるため、早めに処置をしておくという判断になる。
虫歯治療のコンセプトも時代とともにわずかづつ変わってきています。
1)放置してどうしようもなくなってから来院して対応するのが当たり前という考え方から、2)早い時期に発見し大きな問題になる前に対応するという考え方。治療が考え方の中心であった時代。
3)さらに今は全く問題がない健康な状態のうちに、バイオフィルムを定期的に壊すことで、そもそも虫歯や歯周病にしないという考え方=病気になる以前に対処する。そして、進行を出来る限り遅くし経過を観察する管理型の治療。なぜするか、いかにするか、何時するか、それらをよく吟味しながら、経過観察の中でタイミングを考慮しながら処置をしていく。
プロケアとともに大切なことが、患者さん自身も歯を守ることに参加していただくこと。
今までの医者、患者の関係は、診断してもらい、悪ければ治してもらうという一方的な考えでした。
主人公は患者さん自身。歯科医や歯科衛生士は患者様をサポートしていく立場、患者さんが自ら健康を守り育てていくお手伝いをし支えていく立場だと考えます。なぜなら、365日私たちがケアをしてあげられればよいですが、現実的にはそれは不可能。食べ物を食べるごとに口の中は食べ物が入り、ばい菌が繁殖しやすい環境になります。私たちが歯磨き指導にこだわるのはこのためです。
毎日のご自分のケアが出来ているかチェック、治療を必要とする部分があるかどうかの確認、そしてバイオフィルムを取り除いて細菌がつきにくい状態に管理します。
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参考:歯の正しい磨き方を身に付ける方法とは?
http://www.takakurashika.com/blog/%E6%AD%AF%E3%81%AE%E5%AF%BF%E5%91%BD/
どうしたら歯磨きが十分に出来るようになるのか? プロに教わるのが一番。 正しい歯の磨き方というのは実際は人それぞれ。人によって歯並び、歯の生え方、形、大きさは様々です。つまり上手く磨けない部分は人それぞれです。ですから、自分にとって正しい磨き方はオリジナルなのです。どうすればベストな磨き方を身につけられるか、歯磨きの専門家に習うのが一番の近道だと思います。(例えば歯科衛生士など) 1度習ってしまえば、あとは勉強と同じで応用です。具体的には、習った事を何回も復習する。復習を続けていけば、自ずと身についていくものです。先ずは習う、これがきちんとした歯磨きが出来るようになるために必要です。だからこそ、歯科衛生士という資格があり、職業があるのです。歯科衛生士は、いわば歯ブラシの勉強の先生みたいな存在です。生徒にあった歯みがきの仕方を教えてくれます。ですから、歯みがきを習うのは、是非、衛生士の資格があるベテランに習うのがわかりやすいと思います。 歯みがきが不十分ですと、健康な歯でも虫歯になる可能性はあります。お口の中には虫歯にするばい菌が常にいますからね。毎日歯みがきをがんばっているのに何故か何度も虫歯になってしまう・・・この場合は、詰め物、被せ物に原因がある可能性が高いです。
村木デンタルオフィスでは虫歯になってから歯医者さんに行くのではなく、虫歯にならない為に歯医者さんに通うことをお勧めしています。 虫歯の治療が終わっても歯磨きや生活習慣を変えなければ、再発の可能性が高く、最悪の場合には抜歯することになりかねません。虫歯のない健康な歯を維持していくために、村木デンタルオフィスでは予防歯科の一環としてブラッシングや定期検診・歯石の除去や虫歯予防に効果的な歯のクリーニングなども行っております。
バイオフィルム
抗う蝕食品、成人病との関係、フロスの使い方
健康保険は病気保険
病気になった人が利用
病気になるのを未然に防ぐ
病気になっても回復できますが、歯は別。なぜなら歯は皮膚や骨のように再生することはありません。一度でも削ってしまえば細菌のスケールで見ると治療部分は複雑さが増し、バイオフィルムの取り残しが起こりやすくなり、そしてその周辺も治療材料による影響など新たなリスクが生じる
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歯はとても小さなため、こうして何度か治療を繰り返すことで、歯が失われてしまう。
一番大きな奥歯でも、小さなサイコロほどの大きさしかないのですから、それを何度か削れば、無くなってしまうのは容易にイメージできると思います。
こうして大切な歯が失われてしまうのです。
大切な歯をずっと使い続けようと思うなら、虫歯治療の回数をできるだけ減らすこと。それが大きなポイント。
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予防のポイント
POINT1:正しい歯磨きの方法を覚えましょう。
歯磨きは虫歯・歯周病予防の基本です。まずは正しい歯磨きの方法を覚えることが歯の健康を保つために最も重要です。
POINT2:定期健診を受けましょう。
毎日ちゃんと歯磨きを行っていても、奥歯の溝などには歯ブラシの毛先が届かないので虫歯になってしまうことがよくあります。このように自分でのケアでは限界があることに対しては、歯科医院での専門的なケアを受ける必要があります。
歯科医院で定期健診を行なえば虫歯・歯周病のほとんどが予防できますし、万が一虫歯が出来たとしても、早期発見・早期治療を行えば被害を最小限に食い止めることができます。
POINT3:歯についての知識を身に付けましょう。
POINT4:フッ素を利用しましょう。
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予防が重要なことは誰もが知っています。事実わたしたちは子どもの頃から甘いものを制限され、毎日一生懸命歯を磨き、定期検診により早期発見に努めてきました。しかしその結果は… 6歳で約80%、20歳96%というムシ歯の経験率。この数字は何かとても重要なことが間違っているということを示していると言えるでしょう。
予防先進国として知られるフィンランド
母親から子供へのミュータンス菌感染予防
歯が人間の他の身体の機能と同じであるという指導をしています。心臓や肝臓や肺と同じような認識で歯をとらえてもらうのです。
まだ子供である患者さんが私の指導に従ってもらえない場合には、母親にいかに予防が大事かということを働きかけます。母親がその必要性を理解できない場合は、子供本人に伝えていくしかありません。母親が理解を示さない時は、子供に働きかけた方がより効果があると考えています。
現在歯科医療の先進国として知られるフィンランドですが、実は30年前には当時の日本よりムシ歯の状況は悪いものでした。しかし、その後の政策により状況が飛躍的に改善され、現在では20歳で一度もムシ歯を経験したことのない人の割合いは全体の約60%にまで達しています。その状況に導いた方法が、ひとりひとりのカリエスリスクに対する認識と、それに合わせた自分だけのリスクコントロール法の普及なのです。 ※現在、日本国内でも「学校歯科検診」として導入している地域があり、素晴らしい成果を上げています。
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★サイト内リンクする
・歯科医療とアンチエイジング
・歯科医療とQOL
・リスクファクターを知る
・虫歯の予防
・歯周病の予防
・自分だけの正しい歯磨き
・定期メインテナンスの重要性
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歯が食物を体内に取り入れ吸収を行う消化器の器官であるというシンプルな理由です。例えば胃を切除したら? あるいは十二指腸、小腸、大腸、消化腺の肝臓・胆のう・膵臓、それぞれどの器官も健康のためには無くてはならない大切な役割りを担っています。
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http://www.sadamura4618.com/mushiba.html
保険歯科診療のシステム
基本は、治療をメインに考えているという事。つまりたくさん治療したり、複雑な治療をしたほうが保険点数(治療費)が高くなるシステムです。
例えば虫歯の治療では、
1.型を取って詰め物を作るほうがダイレクトに詰めるより治療費が掛かります。
2.複雑な形態に削るほうが治療費が掛かります。
3.部分的に詰めるよりもグルリと全部削ったほうが治療費が掛かります。
4.一生懸命神経を残す治療よりも神経を取ったほうが治療費が掛かります。
5.歯を抜いてブリッジや入れ歯を作ったほうが、抜かずに残す治療よりも治療費が掛かります。
保険治療中心の診療システムの中では「歯を削る」「歯を抜く」「抜いたところを修復する」ことに対して報酬が支払われるのです。 「歯を削らない」「歯を抜かない」「予防」という診療行為に対しての報酬はとても低く抑えられています。 このことが日本で、「歯を守る」治療が普及しなかった理由の一つでしょう。しかし皆さんの歯を守るためには「歯を削らない」治療を目指すべきで、削る治療をいつまでも中心にしていてはいけないと思うのです。
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地域や時代を超え多くの人の身に起こってきた歯の喪失。その理由のほとんどは、遺伝でも歯そのものの質や構造の問題でもなく、自分自身の具体的な弱点を知らないこと(自分の身体の特性や習慣に対する客観的な分析の欠如)、そして弱点を知らないために本当に必要な対処法を身に付ける機会が無いということです。
好きな食べ物を制限したり、食事の度に歯磨きしたり、時間と労力そしてお金をかけ努力をしているのに、それが自分の状態に合った正しい方法でなければ大切な歯を守ることはできない。残念なことですがこれまでの何十年間ものデータがそれを表しています。
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村木デンタルオフィスでは、一人ひとり異なるリスクの診断と
子供からご高齢の方まで、誰もが無理なく継続できるリスクコントロールのための口腔ケア指導に力を入れています。
身体特性を知り、それに合った正しい対処を行う。
このシンプルな原則に基づく新しい習慣が
私たちの歯を失う原因を取り除いてくれます。
どんな状況であっても遅いということはありません。
私たちと一緒に喜びに満ちた人生を育ててゆきましょう。
>>> 歯を守れない最大の誤解
>>> リスクファクター:全身の健康との密接な関係
>>> 生きる力を弱める虫歯・歯周病
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>>> ドクター/スタッフ紹介
>>> 基本となる5つのこだわり
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